綺麗な状態にしておく

時計を高く買取してもらいたいと思っても、基本的にはその時計の価値はその時点で決まっているのですから、それほど大きな査定額アップのポイントはなかなか難しいものです。

箱やケース、保証書などの付属品もなくなっていれば、いまさらどうすることもできないです。そして、経年劣化も、売りたいと思った今ではどうすることもできないでしょう。

もし、数千円でもいいので少しでも高く買取してもらいたいという場合には、時計を綺麗な状態にしておく、掃除をするというのも一つの方法です。

先述のように経年劣化で部品その他の色褪せや傷等はどうすることもできませんが、汚れを綺麗にするということだけはできるものです。

毎日使用している時計であれば、ベルトの部分はもちろん、その他の部分も汚れているものです。

中を分解して掃除するというのは止めた方が良いですが、ベルトを外して丁寧に掃除することはできます。表面もちょっと拭くだけで汚れがある程度落ちます。細かく掃除することで、見た目はちょっと違ってくるでしょう。

時計の鑑定士からすれば、その時計が本物なのか、正常に動くのか、という点をしっかりチェックしますが、それとともに汚れ・劣化具合も見ます。

やはり汚れがいっぱいある時計ときれいに掃除されている時計では心証も違うでしょう。

そのため、時計そのものの機能は同じなので、大幅な買取価格アップは望めないかもしれませんが、綺麗にしておくだけで、数千円の査定額アップは勝ち取れる可能性はあるでしょう。

もし、ブランド時計を確実に高く売りたいのなら、ブランド品の買取店を比較しているサイト(http://brand-kaitori7.net/)を参考にするとためになると思います。

修理履歴も準備

時計を高く買取してもらうコツとしては、その時計の修理履歴を準備しておくという事も大切です。

修理履歴があることで、その時計がどれだけメンテナンスされているか、故障がないかという証拠にもなるので、それだけでも査定額アップにつながることもあります。故障した時計はそれだけで査定額がマイナスになってしまうからです。

ただ、修理履歴を準備しておくことの重要性は、修理されているか、修理されていないか、オーバーフォールされているかどうか、という点だけではありません。

実は時計、特に高級ブランド時計の場合には、修理の有無とともに、その修理がどこで行われているものなのか、という点を重要視されます。

時計は何も修理されていればいい、というわけではないのです。仮に修理されていて動くようになったとしても、どのような部品を使用したかによってその時計の価値が変わってきてしまうのです。

一番いいのは、その時計のメーカーで修理・オーバーフォールしてもらった修理利益があるのが良いでしょう。

それだけで本物である証明にもなりますし、修理、部品の交換をした場合などには、そのメーカーの正規部品に交換しているので、時計の価値はそれほど変わらないのです。

また、メーカーじゃなくても正規の修理をしてくれるところであれば同じように査定額は高くなるでしょう。

その一方で、どこかわからないようなところで修理されている、もしくは修理履歴がないと、部品が本物か、正しい修理が施されているのかもわからないので、逆にマイナスになってしまうかもしれません。

為替変動もチェック

時計を高く買取してもらうコツとしては、為替変動もチェックしておくことも大切になります。時計と為替変動なんて無関係じゃないの?と思うかもしれません。

ですが、高級ブランド時計は何も日本で人気があるわけではなく、海外でも人気があるもので中古のブランド時計は海外の方が高く売れる場合もあります。

そのため、海外への流通ルートがある時計買取専門店だとそちらに送って利益を出しているところもあります。

ですが、日本のものを海外で売る場合に、その時に円の価値によって変動してしまうのです。つまり為替変動によって同じ時計で、海外では同じ価格で売ったとしても日本での利益は違ってくるというわけです。

わかりやすく極端な為替変動にして説明すると、1ドル100円の時に、海外で1,000ドルで売れたとします。すると日本円に直せば10万円になります。

それがもし1ドル150円になったらどうでしょう。海外で同じく1,000ドルで売れたとすると、日本では15万円になるのです。

ここまで極端な為替変動はないでしょうが、同じ時計を同じ価格で売っても差が出てしまうのです。

ですので、もし時計を売る時には、為替変動もしっかりチェックしておきましょう。時計によっては買取価格が100万円を超えるものもあります。

金額が大きくなればなるほど、少しの為替変動でも価格が数万円違ってくる事もあります。また、この為替変動もチェックしつつ時計買取店との交渉に臨めば、それも一つの交渉ポイントとなるかもしれません。

高く売れる時期を見極める

時計を高く買取してもらうためには、高く売れる時期を見極めるというのも大切なポイントです。

時計は、車や住宅、その他の物に比べて、それほど大きく劣化するものではありません(使い方による)。そのため、1年経過したから大きく状態が変化するものでもないでしょう。

とはいうものの、やはり新しいものほど高く買取してもらえるものですから、基本的には早めに売るというのも高く売るコツでもあります。ただ、時計の種類によっては、その相場が変動することもあるのです。

例えば、1年前は5万円だった時計が今は7万円になっている、なんてことも十分に考えられるのです。

そのため、その時計の種類を見極め、高くれる時期を見極めるというのも大切なポイントです。

比較的ロレックスなどの高価ブランド時計に関しては安定した価格になりますが、G-ショックのような時計は、限定モデルなどプレミア的な要素がある時計の場合には、その時期の人気によって価格変動の幅が大きくなります。G-ショックは近年は海外で今人気が急上昇中です。そのため、買取価格が倍になっている時計もあるものです。

このように、時計の中には高く売れる時期、安い時期というのがあるものです。

より時計を高く売るつもりであれば、まずは自分が持っている時計が今はどれくらいの相場で、過去はそれくらいで売れていて、どのような価格変動があるものなのかをチェックしてみましょう。その上で高くなった時期を見計らって売るのが良いでしょう。

付属品をしっかり保管

時計を買取してもらうコツとしては、付属品もしっかりと保管して、査定の際には一緒に持っていくという事も大切になります。素人からすれば、必要なのは時計だけなのだから、付属品など必要ないと思いがちです。

もちろん、実際に腕時計であれば腕にはめれば付属品はただ邪魔になるだけで不要なものでしょう。ですが、実際に時計を売るという場合には、とても必要なものですし、時計を買う側からしてもとても必要なものになるのです。

時計の付属品というと、時計が入っていた箱・ケース、説明書、保証書、余りゴマなどは当然必要になるものですし、その他にも時計が入っていたビニール、紙袋など、本来は不要と思われるようなものまですべて持って行くと良いでしょう。

箱・ケースは時計を保管しておくために必要になりますし、本物である一つの証拠にもなります。説明書は次の購入した方が時計を扱うためにも必要なものです。

余りゴマは修理等にも必要になるものです。購入した店舗の紙袋なども、実は意外と必要かもしれません。それは、どこでその時計を購入したのかがわかるだけで、本物を扱っているか、偽物があるのかもわかる事があるからです。

時計の付属品自体は、他の方からすれば不要なもので、売ろうと思っても価値がないものです。ですが、いざその時計を売るという時には、付属品があるとないのとでは査定額が数千円~数万円変わってくることもあるのです。

ですので、新しく時計を購入したら、全ての付属品は大切に保管しておき、売る時には持って行きましょう。

複数の時計買取店で競わせる

時計買取相場はだいたいは決まっているものです。車や家の買取の場合には、やはりその車や家の状態はまちまちですので、実物を見ないとわかりません。

ですが、時計の場合は高価なブランド時計になればなるほど大切に扱うでしょうから、故障や劣化もそれほど差がないものです。

ただ、仮に提示された時計買取査定額が相場くらいだった場合、そのまま売るのではなく、価格交渉は欠かせません。

時計買取店では、その時計の販売価格はそれほど変えることはできないでしょうから、より利益を出すためには買取価格を少しでも安くしたいものなのです。

また、なかなか買い手が見つからない場合などに値段を下げるなどのリスクを考えれば、やはり相場よりも少し下げたいものです。

また、最近では多くの方が査定額の交渉をされることもあり、最初は安く、そして少しアップ査定にするという方法を用いてくる場合もあるのです。ですので、価格交渉は欠かせません。

ですが、その価格交渉も1店舗だけだと限界があります。ですので、複数の時計買取店で競わせるというのも一つの方法です。時計買取店では、「これが限界」といいつつも利益が十分に出る額です。

ですから、他の時計買取店に買い取られてしまうくらいなら、多少高くなっても買取したいものなのです。

ですので、そのように複数の時計買取店を競い合わせることでより高い額で買取してもらえることでしょう。人気の時計であればある程それが効果的ですし、交渉も「他店ではこれくらいの価格を提示された」というだけで交渉になるので簡単です。

自分の時計買取相場をチェック

自分が大切にしてきた時計を高く買取してもらうコツとしては、まずは自分の時計買取相場をチェックしておくことが大切です。

時計を売る場合には、まずは時計買取査定を出してもらい、その価格で納得した場合に売買するという事になります。

納得しなければ売らなくても構いません。では、その査定額は何を基準にして高く買取してもらった、買取額が低いと判断するのでしょうか。

もしそれが、自分が思っていた価格が基準となっているのであれば、それは大きな失敗に繋がります。

もし、自分が売ろうと思っている時計が、だいたい30万円位だろうと思っていたとします。そこでもし時計買取査定額が31万円だったら、どうしますか?おそらく、想定していた額よりもちょっと高いのでそこで売ってしまうでしょう。

ところがもしその時計買取相場が35万円だった場合、実際は損をしてしまう事になります。時計買取店では少しでも安く買取出来た方が利益が上がるのですから、最初は相場よりも安くする傾向にあり、起こりうる事なのです。

また、逆に自分で40万円以上で売れるだろうと思っていたところが37万円位の査定額だったらどうしましょう。おそらく思っていた額に届かないので、売らないのではないでしょうか。本来なら相場より高い額が付いているのに売らないのは、それも損でしょう。

また、時計買取店と交渉する際にも、相場を知って交渉するのと、何も知らずに交渉するのとでは、落とし所が変わってきてしまいます。ですので、ある程度その時計の相場を知っておくことも大切になります。